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Sustainability
Risk Management
リスク管理
方針
リスク管理の実践を通じて、事業の継続・安定的発展を確保し、当社の株主、顧客、取引先、社会及び役職員等の各ステークホルダーの利益阻害要因の軽減等に誠実に努めてまいります。
リスクマネジメント体制
当社は、リスク管理に関する基本方針を「リスク管理規程」として定めており、緊急事態が発生した際の対応を「危機管理規程」に定めています。事業プロジェクトに伴うリスクについては、業務執行取締役、常勤の監査等委員である取締役、各部門長及び法務担当者等により定期的に開催される検討会議(本部会議)等において、すべての取組案件の事業リスクが詳細にチェックされ、対応方針が決定されています。また、組織横断的リスク状況の監視および全社的情報共有は定期的に開催される「リスク管理委員会」にて行うこととしています。


また、リスク管理規程に、取締役会が毎年「リスク管理計画」を決議し、リスク管理統括責任者は「リスク管理計画」の進捗状況を半期に一度取締役会に報告することを定めています。 2024年度は、9月に「2024年度上期リスク管理活動」を報告、3月に「2024年度下期リスク管理活動」を報告するとともに「2025年度リスク管理計画」を取締役会で決議を行っております。
経営上影響が重大な事象に対しては、代表取締役社長指揮する危機対策本部が招集され、全社的な対応を検討・実施します。また、財務報告の正確性と信頼性を確保するために、「財務報告に係る内部統制規程」の方針に基づき、業務プロセス等におけるリスクの特定およびリスクの評価並びに文書化を行い、定期的に統制活動の実施状況の確認を行うものとしています。