1.基本方針

当社グループは、全社員がいきいきと働き、自律的に成長することが、会社の持続的成長に繋がると考えています。そのため、若手であっても業務の幅を制限せず、裁量権を持って働ける環境を整えるとともに、社員一人ひとりの育成に注力し、積極的に人材に対する投資を行っています。

また、2023年に策定した人材育成に関する「基本方針」の中で7つの重要な観点を整理し、社員一人ひとりにこれらのマインドとスキルが浸透するよう各種研修や支援制度を充実させています。

人材育成に関する「基本方針」

  1. 01 DNA(価値観)の継承
  2. 02 高い志・使命感
  3. 03 誠実性・聡明さ・気力・体力
  4. 04 卓越したリーダーシップ
  5. 05 先見性・戦略性
  6. 06 人脈・コミュニケーション力
  7. 07 革新的な経験

2.一人ひとりに合わせた能力開発

当社は、将来の事業成長に必要となる人材を育成するため、OJT(On-the-Job Training)をベースとしながら、各社員の育成レベルに応じて階層別研修を実施しています。マネージャー・副部長職までの階層別研修では、自身に求められる役割を見つめなおし、今後伸ばしていくべきスキルを整理する機会を設けることで、一人ひとりの成長を支援しています。また、部署長を対象とする研修では、人材の育成方針や組織の在り方など会社全体や事業運営に関わる課題についてのディスカッションや評価者研修等を実施しています。加えて、業務内容を問わず必要となるコンプライアンスや人権等に関する基礎的な教育については、全社員を対象として実施しています。

人材育成と能力開発の体系図
Talent development and skills enhancement framework diagram

3.自発的なスキル向上支援

資格の取得支援制度

その他支援制度