温室効果ガス排出量の削減

当社グループは、長期ビジョン2030において、『脱炭素社会の推進』をサステナビリティ経営上の重点テーマ(マテリアリティ)の一つに掲げております。ZEHマンションの開発推進や非化石証書の活用を通して温室効果ガス排出量の削減を達成してまいります。

当社グループ全体の脱炭素目標

グループ全体の温室効果ガス排出量 2030年度までに40%削減
(2022年度対比)
※Scope1・2が対象、Scope3については今後検討

定量データ(温室効果ガス排出量)

単位:t-CO2

2022年度 2022年1月~2022年12月
2023年度 2023年4月~2024年3月
2030年度
(目標)
2030年4月~2031年3月
Scope1 3,230 1,977
Scope2 8,155 9,703
小計(Scope1+2) 11,386 11,680 6,831
Scope3 806,238 671,278

決算期変更のため、2023年4月~2024年3月の12か月分となります。

2024年度実績については、算定中となります。

Scope1・2削減イメージ

Scope1・2削減イメージの棒グラフ
Scope 1 and 2 reduction image graph

TCFD提言に基づく情報開示

当社は、2022年6月に、TCFD提言への賛同の表明、およびTCFDが提言する情報開示の枠組み(気候変動のリスク・機会に関するガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標)に基づく情報開示を行いました。
今後は、本開示内容に基づき、持続可能な社会の実現に向け積極的に取り組んでまいります。

TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)は、G20からの要請を受けて金融安定理事会(FSB)により2015年に設立されました。気候変動によるリスク・機会が経営に与える財務的影響を評価し「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」について、企業が開示することを推奨しています。