© ES-CON Ltd.
Sustainability
Sustainable Community Development
サステナブルなまちづくり
コミュニティ形成への取組み
地域密着型の商業施設開発、運営
地域密着型商業施設(NSC※)「tonarie(トナリエ)」シリーズを開発、運営しています。
今後も、地域の皆様に愛され、街の誇りとなるような、地域に根ざした商業開発を行い、地域のコミュニティの形成、地域の活性化に貢献してまいりたいと考えます。
※地域に密着した近隣型ショッピングセンタ(Neighborhood Shopping Center)
ブランドコンセプト
まちに寄り添いながら、まちと発展していく。いつもあなたの暮らしのとなりへ。
地域に住む人々に寄り添いたいという気持ちを込めて、『tonarie』を誕生させました。


地域の皆様やテナント様参加型の活動/イベント
当社が北広島市とともに進めるJR北広島駅前の「駅西口周辺エリア活性化事業」のうち、工事によって伐採した木々から家具を製作する「記憶継承家具製作プロジェクト」を実施しました。家具は、北海道白樺高等養護学校の授業の一環として生徒の皆様に作成をいただき、2025年3月に開業した「エスコンフィールドHOKKAIDOホテル
北広島駅前」内のラウンジで使用されています。
また、当該事業における公園の整備を行う際のコンクリート平板の製作プロジェクトも鋭意推進しています。

(記憶継承家具プロジェクト)


社会貢献活動



地域社会への取り組み
北海道ボールパーク事業
北海道日本ハムファイターズ ホーム球場のネーミングライツ取得
~球場の名称「ES CON FIELD
HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」~
当該球場は、JR「札幌」駅から電車で約17分、「新千歳空港」駅から同約21分の好アクセスな立地において、2023年3月に開業しました。エスコンは、新球場を核とする北海道ボールパークFビレッジ内(総開発面積:約36.7ha)において、球場に隣接する約9,400㎡の土地に分譲マンションやシニアレジデンスの開発のほか、球場へのアクセス拠点となる北広島駅周辺に商業施設、ホテル、マンション等開発に取り組むなど、まちづくりを推進しています。


シニアレジデンス「マスターズヴェラス北海道ボールパーク」は、Fビレッジ南東の一角に開発されており、「ES
CON FIELD
HOKKAIDO」での野球観戦、Fビレッジ内の多彩な施設を楽しめることはもちろんのこと、ゴルフ場やアウトレットパークまで車で15分圏内でアクセスできるなど、アクティビティが充実したロケーションです。
施設内には、交流の場として活用できるカフェスペース、多目的ホール、カラオケ&ホビールームや、トレーニングルームを備えるなど、日々の暮らしをアクティブに過ごすことが可能です。さらに、介護スタッフが常駐しているほか、複数の診療科目や薬局が揃うメディカルモール「Fビレッジメディカルスクエア」が併設されており、日々安心して暮らせる住環境が整っています。

環境にやさしい不動産開発
ZEH-Mマンションへの取り組み
2026年を目途に、全ての新築分譲マンションについてZEH(※)水準の環境性能の実現を目指しています。
※ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス):外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した住宅



DBJ Green Building認証の取得
エスコンが開発し、エスコンジャパンリート投資法人が保有する地域密着型商業施設が、DBJ
Green Building認証を取得しております。
DBJ Green Building認証とは、環境・社会への配慮がなされた不動産(「
Green Building」)を支援するために、2011年4月に日本政策投資銀行(DBJ)が創設した認証制度です。対象物件の環境性能に加えて、防災やコミュニティへの配慮等を含む様々なステークホルダーへの対応を含めた総合的な評価に基づき、社会・経済に求められる不動産を評価・認証し、その取組みを支援しているとされています。
CASBEE不動産評価認証の取得
商業施設「tonarieふじみ野」について、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構より認定を受けたCASBEE評価認証機関よりCASBEE不動産評価認証の最高ランクである「Sランク」を取得いたしました。CASBEE(Comprehensive
Assessment System for Built Environment
Efficiency/「建築環境総合性能評価システム」)は、建築物の環境性能を評価し格付けするもので、省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステムです。
CASBEE不動産評価は、CASBEEにおける建物の環境評価の結果を不動産評価に活用することを目的として開発されたものであり、「1.
エネルギー・温暖化ガス」、「2. 水」、「3. 資源利用/安全」、「4. 生物多様性/敷地」、「5.
屋内環境」という5分類の評価項目で点数化され、それにより「Sランク」「Aランク」「B+ランク」「Bランク」の4段階の格付けが付与されます。
産学連携による共同研究
学校法人東京理科大学との共同研究
エスコンは、建築環境工学に力を入れている東京理科大学 高瀬幸造研究室との共同研究を進めており、環境に配慮した共同住宅の開発による、環境負荷の軽減と持続可能な社会の実現を目指し取り組んでいます。
研究テーマ:「熱」・「省エネルギー」・「快適性」・「地球環境」
東京理科大学 高瀬幸造研究室
※ サステナブル住宅とは、「地球温暖化の原因となる石油エネルギーを使わず、太陽熱や風力などの自然のクリーンエネルギーを生かした住宅」です。
地域の環境改善
地域と寄り添う分譲マンション
「レ・ジェイド大倉山」は、約2.4mの東西敷地内高低差を利用したガーデンアプローチを設け目の前の緑道を借景とし、住宅街に緑景を引き込んだ。段階的に配した擁壁や植栽は、駐輪場や機械設備への視線を柔らかく区切り、まるで緑道と一体となっているように感じさせる。立体的で変化に富んだランドスケープは、住宅街と緑道を視覚的に結ぶだけではなく生活導線として地域とのつながりを持たせた。住む人だけでなく、現地を訪れる様々な人はガーデンアプローチを利用しており、地域の一部として溶け込んでいる。


「SEVENS VILLA軽井沢」の外構は「森の中に佇む和みの邸宅」をテーマに構想。住まいと庭だけでなく軽井沢南ヶ丘の環境とも一体のシークエンスを描くようデザイン。敷地内にコリドーを敷設し森の中を散策する仕立てとした。植栽は既存樹を残しながらも苔や志賀石を配置し四季を感じる新たな樹木も植樹。建物の外観は自然との溶け込みを図るため外壁や軒天には自然素材を採用しつつ、リビングから続くテラスや専用庭は軽井沢の自然と既存樹木の特性を活かしたプランニングとした。


エコをテーマとするリノベーション
環境に配慮した"エコ"をテーマとする事業の推進が求められる現代において「スクラップ&ビルド」ではなく既存の建物を活用することにより、廃材の発生抑制や材料の節約ができるリノベーション事業に取り組んでいます。
環境に配慮した物流開発
ロジトレス東条は、「CASBEE
建築物環境性能評価」Aランクを認証しております。
加えて、同物件は当社初の太陽光発電事業を取り入れており環境に配慮しております。
※ CASBEE®(キャスビー)は、建築物や街区、都市などに係わる環境性能を様々な視点から総合的に評価するためのツールであり、現在、国内の建設事業者や設計事務所、建物所有者、不動産投資機関などにおいて広く活用されています。また一部の地方公共団体では届出制度としての活用が進んでいます。