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Sustainability
Basic Concept
基本的な考え方
基本的な考え方
- サステナビリティ経営理念
- 当社は「Ideal to Real(理想を具現化し、新しい未来を創造する)」のパーパスのもと、時代とともに変化するニーズに対応し、理想の暮らしを創造するライフ・デベロッパーとして、サステナビリティ経営の推進による社会課題への対応を通じた持続可能な社会の実現と持続的成長を目指してまいります。
- サステナビリティ基本方針
- 環境や社会、ガバナンスに関する法規制や当社が約束したことを遵守し、サステナビリティ経営の推進により社会から必要とされる企業として成長を目指してまいります。
持続可能な社会の実現への寄与

マテリアリティ
当社グループは長期ビジョン2030でサステナビリティ経営上の重点テーマとして「深化」と「進化」の2軸を設定し、5つのマテリアリティを特定しました。


特定プロセス
当社グループは3つのステップを経てマテリアリティを特定しました。
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Step 01 当社の事業活動に関する重点課題要素の抽出
国際的なフレームワーク(ISO26000、GRIスタンダードなど)や親会社中部電力のマテリアリティを参考に、部長職クラスのワークショップでの課題認識等も踏まえ、当社における74項目の重点課題要素を抽出。
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Step 02 重要性の評価
抽出された重点課題要素に対し、各部署から選出されたメンバーが、「当社にとっての重要度」「ステークホルダーにとっての重要度」の双方の観点から重要性の評価を行い、重点課題を分別・整理。
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Step 03 妥当性の確認
重点課題について、ステークホルダーの皆様(親会社、金融機関など)との意見交換を踏まえて、社内で妥当性を確認。取締役会においても議論の上、決議。
推進体制
当社は、サステナビリティ推進活動に対する体制の強化、及び経営の関与の明確化を図るため、2025年4月に「サステナビリティ推進委員会」を設置いたしました。
本委員会は、代表取締役社長を委員長とし、委員長が指名する委員および常勤監査等委員などのオブザーバーで構成されます。さらに、本委員会の下部組織として「環境部会」・「社会部会」・「人権部会」の3部会を設置し、サステナビリティ基本方針に基づく具体的な取組みについて議論と検討を実施しています。また、これまでサステナビリティ経営の主軸として取組みを推進してきたサステナビリティ推進部が事務局となり、委員会の運営を行うことで、従前の取組みとの連続性を保持した活動を進めています。
なお、サステナビリティ推進委員会における検討内容は取締役会に報告され、取締役会による確認・監督を受けることで、サステナビリティ経営の推進に関する実効性を確保しています。
また、リスク管理委員会など他の部署や組織にも関わる事項については適宜連携し、一体となってサステナビリティ経営を推進しています。

