代表取締役社長 伊藤 貴俊

お客様の理想と
社会の理想。
双方を形にする
企業であり続ける。

1995年、分譲マンションの開発を行う事業者として創業以来、商業、物流、オフィス、ホテルと着実に事業領域を拡大し、今日では複数の大型のまちづくりプロジェクトも展開するまでに成長して参りました。 「Ideal to Real ~理想を具現化し、新しい未来を創造する~」をパーパスに掲げるエスコンの使命は、建物の開発だけではなく、そこで暮らす人たちの幸せを想い描き、暮らしそのものを開発すること。パーパスとともに、2015年から掲げるビジョン「ライフ・デベロッパー」として事業を推進しつづけた結果、私たちは、次の高みを目指す確かな土台を築いてきたと実感しています。

今後も持続的な成長を目指すうえで欠かせないもの。それは「世の中の役に立つ企業であり続ける」という、企業経営の基本であり一番の難題に挑む姿勢です。 今、社会にはさまざまな課題があります。その状況を前に、ただ自社の利益だけを追及するという発想では、いつしか限界がくるでしょう。そうではなく、社会課題の解決をはじめ、世の中の役に立つことに、挑戦していく。お客様の理想だけではなく、社会の理想もかたちにしていく。それこそが、私たちエスコンがこれからも挑み続けていくべきことだと考えています。 「以前よりも暮らしやすくなった」「まちに誇りを持てるようになった」「長年、課題だったことが解決した」そのような声をひとつでも多く生み出すためにも、「現状維持は衰退」という危機意識を持ちつつ、前例や既成概念にとらわれない発想で、真に価値あるものを提供するという創業からの精神を、変わらず追求していきます。皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。